中高齢者の方向けの第2弾は【ボッチャビンゴ】です。
だんだんとボッチャに飽きてきている様子はありませんか。
新しいレクリエーションだと準備や用意が大変。
そんな状況でも手軽に行えるレクリエーション。
ボッチャをすでに行っている事業所であればハードルも低い。
ビンゴゲームは、様々な場所で行われているので知らない人はあまりいない。
内容は単純に「ボッチャでビンゴゲーム」をするレクリエーション。
使用する道具
用意する物は、【ボッチャ用具】【ビンゴマット】【養生テープ】だけ。
〇ボッチャの用具で使用するのは「赤と青ボール」6球。
レクリエーションで楽しむ程度あれば下記の3千円程度のものでOK。
〇ビンゴマットは代用できるマットがなければ自作になります。
100円均一のものを使えば税込み220円で作れます。
制作時間も2人でやれば5分~10分でできます。
代用を含めてマスは【3×3 / 4×4 / 5×5】ぐらいがオススメ。
対象者の能力に応じでマスの大きさと数を決定。
ボッチャ用具一式
*勝手に商品画像も使えないので下記アフィリエイトを使用
*ビンゴマット自作方法。
用意するものは【ブルーシート(1.8m×1.8m)】と【養生テープ(ガムテームで代用可)】
*紙のガムテープはオススメしない。
ブルーシートに下記の画像のように養生テープなどでマスを作ればOK。

マスの大きさは、対象者に合わせて作るのがベスト。
なおビンゴマット自作時の注意点
①100均のブルーシートの中には張り直し難しいものがある。
テープを貼る際は1回でやることをオススメ。
②ビニールテープはオススメしない。
収縮してマットがしわしわになり、広げられない。
ルール
基本なルールはボッチャとビンゴを合わせたもの。
①コートの中心にビンゴマットを置く。
*距離は対象者にて調整が必要。
②赤チームと青チームに分かれる。
③それぞれチームの投げる場所から【交互に】球を投げる。
④マスの中に球を入れたら有効。
*ボッチャ要素があるのではじき出すはOK。
**線の上に止まった場合はゲームのレベルに合わせて設定。
初級のうちは多く締めているマスに入れて有効。
上級になると無効にするなど。
⑤球を入れたマスがタテ・ヨコ・ナナメで成立したらBINGO。
⑥両チームがボールを投げ終わると終了。
⑦最終的にはBINGOの数が多いチームの勝ち(引き分けの場合もある)
ゲームを進行のポイント
〇ビンゴマットが遠いと状況が理解できない場合がある。
この場合はマットの状況をホワイトボードに書いてあげる効果的。
〇線上のボールの扱いはルールとしてはっきりを最初に提示。
レベルに合わせての扱いで有効・無効に。
まとめ
用意する物
〇ボッチャの用具で使用するのは「赤と青ボール」6球。
〇ビンゴマット(なければ自作)。
ルール
①コートの中心にビンゴマットを置く。
②赤チームと青チームに分かれる。
③それぞれチームの投げる場所から【交互に】球を投げる。
④マスの中に球を入れたら有効。
⑤球を入れたマスがタテ・ヨコ・ナナメで成立したらBINGO。
⑥両チームがボールを投げ終わると終了。
⑦最終的にはBINGOの数が多いチームの勝ち(引き分けの場合もある)
進行のポイント
〇ビンゴマットが遠いと状況が理解できない場合がある。
〇線上のボールの扱いはルールとしてはっきりを最初に提示。


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