石破首相の辞職そして新総裁と外国為替

自民党総裁選

25年9月7日に石破首相が自民党総裁を辞職すると表明した。

次期総裁候補として
 小林鷹之 氏
 高市早苗 氏
 小泉進次郎 氏
 林芳正 氏
 茂木敏充 氏
以上の名前が挙がっている。
 
小林氏 50歳、高市氏・林氏 64歳、小泉氏 44歳、茂木氏69歳。

為替市場の影響

別に自民党の総裁に期待していないとか、
特定の誰かがよく、特定の誰かが嫌だとか、
以上のようなことを書く気はない。

外国為替市場への影響が気になる。
特に為替市場は、次期総裁の思惑や観測で通常とは異なる動きをしているように思う。
世論調査で誰が優勢になっているかで思惑がたつ。
現状では、読売や日経で高市氏・小泉氏が優勢と報じらえている。
今後、どのように変化していくのか。
高市氏が積極財政派との印象があるので、円安の思惑が分かりやすい。
ただ、トランプ政権のドル安志向で、大きな変化がない様にも思う。
それでも欧州通貨とのクロス円は要注意。

FRBと日銀の金融政策決定会合

日銀の金融政策決定会合の記事も出ている。
信用のできる情報元でも記者が観測記事を書くことがある。
鵜呑みにする危険もあると思っている。
記者名の確認もすることにしている。
最近は、時事や日経へのリークが多い気もする。

米国では関税の問題とFRBの独立性の問題がある。
米雇用統計の91万人余下方修正もある。
当然にFRB(連邦準備制度理事会)の利下げ期待感出てくる。
下げ幅は【25】・【50】なのか。
こういう時は、どこともなく市場に影響を与える情報が流れてくる。
念のための注意が必要。
もちろんトランプ大統領にも。

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