まだ間に合う25年ケアマネ試験

9月7日(日)の時点で試験本番(10月12日)まで残り35日ほど
仕事や家庭の事情で試験対策が上手くいっていない人もいますよね。
管理職業務、家族の病気、同僚の退職などが様々な事情があります。
いまから悪あがきをして何とか試験合格を手に入れたい人向けにオススメの学習方法
それは、過去問解説の映像による高速学習です。

かこちみの合格まで

かこちみの受験歴です。過去2回試験に落ちています
1回目は、管理職中の受験で、結果は5割の得点で不合格に終わりました。
2回目は、欠員が常態化した職場に変わり、結果は総合得点では合格点を超えたが、不合格。
「保健医療福祉サービス分野」は合格基準を超え、「介護支援分野」は合格基準に1点足らず。
3回目は、今回オススメする方法を1か月前に気づき、8割得点での合格。

方法1 教科書・テキストは読まない。

教科書・テキストを読むだけでは試験問題を解けません。
時間があれば、もちろん教科書・テキストを読むことをオススメします。
でも今はダメです。
教科書・テキストは「辞書」として使って下さい
これは大事です。
限られた時間の有効活用と割り切って下さい。

*辞書として使う定番の教科書・テキストのオススメ
 オススメ理由
 必要な内容をコンパクトに記載している。
 回りくどい説明と感じることがほとんどないです。

方法2 過去問の解説映像による高速過去問攻略

ケアマネ試験も例外なく過去問攻略がカギとなります。
過去5年分を5~6回程度の反復学習をオススメします。
経験則で言えば、反復学習が3回程度だとボーダーライン。
個人差が出ます。かこちみで言えば不合格2回目相当。

過去問の解説映像に関しては、有料版と無料版があります
経済的に負担ができるのであれば、有料版をオススメします。
有料版は、法改正や試験傾向に対応しています。
参考までに、LEC・アガルート・資格の大原などがあります。

無料版は、いとう総研資格取得支援センターのYoutube映像をオススメ。
ただ難点があります。第23回(令和2年)が見つかりません。
また第24回も25回~27回に比べて映像が短いです。
この回は、自力でやるか、他の映像(ケアマネ合格塾 ロムサポちゃんねる等)を頼ることになります。

いとう総研資格取得支援センター
27回(2024年-令和6年)
https://www.youtube.com/watch?v=2I7nuHVRPFQ
26回(2023年-令和5年)
https://www.youtube.com/watch?v=EUYTGCIyAIY
25回(2022年-令和4年)
https://www.youtube.com/watch?v=XJ5-xwgA1Ok
24回(2021年-令和3年)
https://www.youtube.com/watch?v=h-7W4KiTcw4
23回(2020年-令和2年)
見当たらず。

ケアマネ合格塾 ロムサポちゃんねる
23回(2020年-令和2年)問1~22問
https://www.youtube.com/watch?v=YovBoudHN8U
23回(2020年-令和2年)問23~45問
https://www.youtube.com/watch?v=1OS_qt1TCWM
23回(2020年-令和2年)問46~60問
https://www.youtube.com/watch?v=LgATaFWexUg&list=PLbLJ5AZaJRhx7p8kTi2bo-MPUazdBNilU&index=3

*事前確認はしていますが、リンク先は自己責任でお願いします。

過去問の攻略の到達点

  ①設問を見て各選択肢の正誤を見極められる
  ②各選択肢の解説ができる(正解の設問はそれ自体が解説ですよ)
  ③正答率を最低8割以上にする

いとう総研資格取得支援センターの25回~27回の映像は、約45分ほどです。
仕事の休憩時間内にできます。
また再生速度を速めれば、より短時間できます。
徐々に速度を速められたら良いです。

ケアマネ合格塾 ロムサポちゃんねるは、親切だけど2倍速が必須ですね。

 オススメしたい過去問集は下記の1択。
 オススメ理由
 理由は、解説の量が多いこと、補足情報が多いことなどです。
 教科書・テキストを読まない以上は、解説や補足情報が多くないと補えません。
 複数の過去問集を使って痛感した結論。


方法3 曖昧な情報を整理する


たとえば、介護保険制度における市町村の役割と都道府県の役割など、混乱する内容があります。
もし混乱したままだと試験で得点につながりません。
混乱して曖昧な情報を整理する。
多少の時間がかかりますが、これは弱点潰しにもなるので必須です。

情報の整理には、下記の書籍をオススメ。
オススメ理由
視覚的にとてもわかりやすいです。
ただし、網羅的に作ってあるので、曖昧な部分に限定して使用をオススメ。
できない部分があっても大丈夫です。


あとは、方法1~3を試験2日前まで繰り返し。
試験前日は、ゆっくり休んで下さいね。
試験前日にやったことは覚えていないことが多いです。

まとめ

方法1 教科書・テキストは読まない(過去問を解く時間に割り振るため)。
方法2 過去問の解説映像による高速過去問攻略(反復して過去問をこなすために映像を使用)。
    到達点 ①設問を見て各選択肢の正誤を見極められる。
        ②各選択肢の解説ができる(正解の設問はそれ自体が解説ですよ)。
        ③正答率を最低8割以上にする。
方法3 曖昧な情報を整理する(ややこしい箇所は出題ポイント。しっかりと得点するため)。

最後に


受験する年度によって難易度が変わります。
得意・不得意の出題の運もあります。
それでも諦めるには早いです
土壇場での悪あがきが人生を変えることもあります。
記事が皆さんの少しでも役に立っていたらうれしいです。
合格を祈っています
焦りは禁物冷静さ大切
最後に合格すれば資格はみんな一緒。

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